「Sambaのすべて (The Samba Book)」

うちの近所だとどこでも扱ってなかったので、暇を見て街中に出てようやく購入。前の「アンドキュメンテッドMicrosoftネットワーク (達人の道)」は本人からタダで貰ったんだけど、最近は会ってないので自腹で買いました。
既に Samba は 3.0 系の時代なんだけど、わざわざ 2.2 系にも言及してる辺りが律儀とゆーかまめとゆーか。3.0 系には存在しない日本語版の詳細までこと細かに解説されてて感服。
でも自分でやっといて言うのも何だけど、Samba 日本語版って結構マニアックに漢字コードに拘ってたんですねー。普通の人は解説されても理解出来ないかも。さて、このマニアックさが Miracle のお仕事*1ではどの程度伝わってるのかな?

*1:日本語版の成果を踏まえて Samba 3.0 を I18N するというプロジェクトが IPA 絡みで動いていた。